日本の美術史を語る上で、欠かすことのできない仏教美術。
それは、仏教の教えや信仰に基づいて造られた美術を指し、仏像や仏画など多岐にわたります。今回の京都学講座では、仏教美術に精通した講師たちをお招きして数々の仏教美術の奥深さや面白さをお話ししていたただきます。仏教美術について初心者の方も、仏教美術が好き!という玄人の方も、ぜひご一緒に奥深き仏教美術の世界を学びましょう。
協力:花園大学他
                                                                        10/18 「初心者でもわかる仏教美術鑑賞の手引き―図像・様式・教義ー」
    花園大学文学部教授 福島恒徳
11/15 「仏像鑑賞の事始め」
    名古屋市博物館学芸員 伊藤旭人
12/20 「禅宗寺院伝来の肖像画」
    相国寺承天閣美術館学芸員 本多潤子
1/17  「不立文字 ―禅の美術―」
    妙心寺派宗務本所特別研究員 志水一行
2/21  「密教美術のいろは 図像・曼荼羅・明王」
     香雪美術館学芸員 郷司泰仁
3/21  「仏教美術史の名作総覧―本に書いてない著名作品をめぐる謎―」
    花園大学文学部教授 福島恒徳