〜巻十一「古今相聞往来の歌の類上」を読む〜

引き続き巻十一「古今相聞往来の歌の類上」を読みます。巻十一は「正述心緒(せいじゅつしんしょ)」(直接に自己の思いを述べる歌)と「寄物陳思(きぶつちんし)」(物にこと寄せて思いを述べる歌)という二つの小部立に分かれています。今期は2690番歌あたりから読み始める予定です。万葉びとの日々の生活、俗信など時折出てきます。そうしたことなどを見落とさないよう、注意して読んでいきたいと思います。