日本には素晴らしい城がたくさんあります。そのなかでも歩いて見学できる城の歩き方や見どころを、数々の発掘調査にも関わり全国の城に精通する講師が指南します。行ったことのある城も別の視点から魅力を再発見してみましょう
【カリキュラム】
4/8「勝間田城 〜異なる二つの構造を持つ山城〜」
遠江の名族・勝間田氏の居城で、室町時代の文明8年(1476)今川氏に攻められ滅亡してしまいました。城は、戦国期に大きく改修され、複数の堀切と土塁が残され、主要部と二の曲輪で、大きく構造が異なっています。城の見どころとその特徴を解説します。

5/27「名古屋城 〜豊臣氏に備えた巨大な城郭〜」
本丸を中心に、二の丸、御深井丸、西の丸という4つの主要曲輪で構成されています。いずれも方形曲輪ですが、位置をずらすことで、極めて強固な防御を持たせています。単純な構造で、いかに効率よく敵方の攻撃に備えることを可能にしたのか等、じっくり解説します。

6/24「小谷城 〜北近江を支配下浅井氏の巨大な山城〜」
元亀元年(1570)から天正元年(1573)にかけて籠城戦で、織田軍に反抗した城跡が極めて良く残されています。小谷山の幾重にも重なる尾根筋の1つを利用し、南北に縦に長い城を築き上げました。3年間の籠城戦を戦い抜いた、構造とその特徴を解説します。