みすゞの詩は、私たちの心に隠れていた真情や感情をよみがえらせてくれます。きっと仏のこころや禅のこころがさりげなく、深く込められていると思うのです。みすゞの詩を読んで、心を磨いてみませんか。
<予定カリキュラム>
4月「見えぬものもあるんだよ」(「星とたんぽぽ」)
あるのに見ようとしない、気がつかないとき、人の心は?人との絆は?
〜明珠掌(たなごころ)に在り〜
5月「石ころは 赤い夕日に けろりかん」(「石ころ」)
人は何かあると心が閉じてしまうけれど
〜月潭底を穿って水に痕無し〜
6月「ごめんねっていうと ごめんねっていう」(こだまでしょうか)」
あなたの心にこだましてくれる人、いますか?
〜光に和して、咄出す〜
7月「世界は神さまのなかに 神さまはちいさな蜂の中に」(「蜂の神さま」)
一輪の花にも宇宙のいのちが咲く。あなたのいのちは?
〜一々の、みじんの中に各々仏あり〜
8月「泥のなかから 蓮が咲く」(「蓮と鶏」)
煩悩多き私たち。煩悩はそんなに悪者ですか?
〜煩悩の氷多ければ、菩提の水は多し〜
9月「何べんまわったら、この木は御用がすむかしら」(「木」)
ともすると御用がないとさびしい。御用があるとめんどうだと思うのが人間だけれど。
〜三界輪廻〜