日本文化のルーツとなる縄文時代には、戦争どころか武器すらもありませんでした。いったいなぜそのような社会を維持することが出来たのか、その理由を知っていますか?ユネスコに認められた「高度で精緻な縄文時代の精神文化」。それは現在もなお、日本文化の様々な面々に受け継がれています。静岡新聞に連載してきたコラム「ジャポニスムふたたび」を中心に、パンドラの箱の最後の希望となりうる「日本文化」のあるべき姿をお話しします。

【内容】
縄文時代に戦争が無かった理由/生き続ける縄文文化/食文化に見る縄文の世界観/「資源」ではなく「神」としての自然/「ありがとう」より深い「畏む」という文化/神尽くし聖地尽くしの祈りの文化/不立文字の文字化・可視化/浄めの文化が未来をひらく など

※講師著書「続ジャポニスムふたたび」をお持ちの方はご持参ください(ご希望の方に当日販売もございます)

【プロフィール】もりや・あきこ 日本画家。1969年 静岡県磐田市生まれ。1993年 筑波大学大学院 芸術研究科日本画分野修了。大徳寺聚光院伊東別院 墨筆による「千利休座像」軸一幅/駿河国総社静岡浅間神社 四曲一双屏風「神富士と山桜」。丹波一之宮出雲大神宮 「国安かれ民安かれ」など。2014年より静岡新聞に「ジャポニスムふたたび」と題したコラムを連載。講演、執筆活動を通し、世界を変える日本文化の力について国内外に呼びかけている。